【ドナイヤのグローブの評判は?】特徴や使用感を野球歴20年の私が徹底レビュー

ドナイヤ グローブ

こんにちは!たつきちです!

野球に道具で最も重要と言ってもいいのがグローブですよね!

僕も小学校の時から数えると今年購入したグローブが10個目になります。

グローブ

僕が購入したグローブはミズノとジームスばかりですが学生野球の頃からいろんな人のグローブを
触れせてもらってきたので100個以上はいろんなグローブを見てきたと思います。

そんな中でも4年前に購入したグローブのドナイヤについて紹介したいと思います。

結論から言うと、このグローブかなりおすすめです!

このドナイヤは4~5年前くらいからヤクルトの山田哲人選手が
使用していることから有名になりました。

哲人
画像引用元:週刊ベースボールONLINE

僕の周りでもこのグローブを使用している人はいませんでしたが時々スポーツ用品店で見かけたり
ネットでグローブのことを調べているとかなり好評だったので気になって購入しました。

このドナイヤのグローブを3年間使用した感想を解説していきます。

ドナイヤの特徴

このドナイヤを使ってみた特徴を解説していきたいと思います。

プロと同じ革質のグローブが使える

どういうこと?と思った人も多いかと思います。

あまり知られていないかもしれませんがプロが使用している道具と一般的にスポーツ用品店で
販売している道具はまったく別物です。

例えばバットだと、いい素材のものは一流プロ野球選手→一般のプロ野球選手→社会人野球選手→市販といった感じで一般に売っている物とプロが使用していつものは質がまったく違います。

僕の大学時代の友達がプロ野球選手のグローブを使っていましたが革のしなやかさが段違いでした。

このように一般に売っているものはプロのものより品質が劣ります。

しかしドナイヤのグローブの革は
プロ野球選手が使用しているものと同じ革なのです!

これはドナイヤの村田社長もインタビューの中でもおっしゃっています。

先ほど書きましたが大学時代に実際のプロのグローブに触れて衝撃を受けていたので
この記事を見つけたときにすぐ取り扱いのあるスポーツ用品店に行ってグローブを
触りに行ったのを覚えています。

革のクオリティーが高い

プロが使用しているものと同じ革なので当然と言えば当然ですがとにかくしなやかできめ細かく革質が全然他のメーカーと違うなと言った感じです。

またオイルを塗った後の革の感じが最高にいい感じの肌触りなんです!

あとは革のひび割れも今のところ起きていません。

大抵のグローブはどんなに手入れを行っていてもひび割れする印象ですがそれがまったくありません。

革の比較

使用頻度に差はあるものの感覚的に3年使ってここまできれいなのはなかったと思います。
キメが細かい分発生しにくいんでしょうかね。

硬式用と軟式用の違い

硬式用と軟式用の違いは芯の硬さと製造されている国が違うという点です。

硬式、軟式でボールの重さが違うため硬式用の方が芯が固いです。

僕が使っている軟式用ですが4年使っても芯はしっかりしていてヘタってきた様子はありません。

また、硬式用と軟式用の見分け方については親指の内側にある刻印を見ればわかります。

硬式用、軟式用の見分け方

もし、メルカリなどで購入される場合はこの刻印を参考にしていただくといいかと思います。

製造国については硬式用は日本製、軟式はベトナムで製造されています。

ただし、軟式用でもオーダーしたものは国内で製造されています。

日本で製造されたグローブのみ土手に【JAPAN】の刻印があります。

JAPAN

この刻印もかっこよくて気にいっています!

ドナイヤの口コミ・評判

ここからはドナイヤのグローブの口コミ・評判を見ていきたいと思います。

ドナイヤグローブの口コミ・評判

口コミ・評判

芯が柔らかい

型が丸い

芯が柔らかい

内野手は気になりませんが、外野手からすると芯が柔らかく少し不満に感じる方もいるそうです。

僕の周りでドナイヤのキャッチャーミットを使っている人もヘタって使いにくいというようなことを言っていたような気がします。

型が丸い

現代で多い【ボックス型:土手部分のしっかり感を残し、親指と小指の曲がり易さを重視した型】と言われる型ではなく、昔ながらの丸型であることで今の人にはあまり好まれにくいそうです。

ドナイヤグローブを実際に使って分かったメリット・デメリット

ここからは実際に僕が使ってみて感じたメリット・デメリットを解説していきます。

ドナイヤグローブを実際に使って分かったデメリット

ドナイヤグローブを実際に使って分かったデメリット

型が少ない

取扱店が少ない

ポケットが小さい

型が少ない

購入を検討している際にわかったことですが、ドナイヤはベースとなる型の種類が少ないです。

ミズノでは内野手だけでも20種類くらいあるのに対してドナイヤは4種類だけです。
小さなメーカーのためそこは仕方のないところかもしれません。

取扱店が少ない

こちらも購入を検討している際にわかったことですが、取扱店舗が少ないです。

大型スポーツ店には、まず置いてあることはないです。

もしかするとお住いの県に取扱店場ない場合もあるかもしれません。

知り合いがドナイヤのグローブを持っていて触れせてもっらって気にいった方はネットで購入するのもいいと思います。

ポケットが小さい

使ってみて感じるのはポケットが横に小さいということです

ポケット

ドナイヤのグローブは全体的にポケットが深く横に小さいイメージです。

ポケットが深く、がっちり捕りたい人や外野手にはメリットかもしれません。

ドナイヤグローブを実際に使って分かったメリット

ドナイヤグローブを実際に使って分かったメリット

強い打球に負けない

型崩れしにくい

強い打球に負けない

革がよくボールが吸い付くのでゴロなどを取る際にポケットでボールが踊らず安定した位置で捕球できます。

ポケットが深いということもあると思いますが、近年ではビヨンドマックスの性能が上がったり、ボールがM球に変わったことで強い打球が増えてきましたがそんな強い打球に負けないグローブです。

型崩れしにくい

口コミで芯が柔らかいというものがありましたが僕はそうは思いません。

確かに他に芯が固いグローブと比較すると柔らかいと感じるかもしれませんが、僕が使ってきた感じだと柔らかい方ではないと思います。

ですので学生野球などのハードな使い方にも十分対応できると思います。

ドナイヤ購入におすすめなショップ

ドナイヤを購入するのにおすすめのショップは愛知県豊橋市にあるヤマモトスポーツがおすすめです!

このショップはドナイヤの販売に力を入れております。
県外から豊橋まで足を運ぶお客さんがいるほどです。

InstagramやYouTubeでも有名な名物店長がお客さんに合った野球道具を案内してくれます。

ヤマモトスポーツ
画像引用元:ヤマモトスポーツブログ

またこの山本さんは人気野球ユーチューバーのトクサンTVともコラボするほど知名度抜群です。

僕もお邪魔したことがありますがドナイヤ以外のグローブの品揃えも豊富でグローブが好きな人はワクワクするそんな店内になっています。


いかがでしたでしょうか。

ドナイヤのグローブについて紹介してきました。
僕も使用してきてすごくおすすめできるグローブです!

ぜひ見かけた際は一度手に取ってみてはいかがでしょうか!


では!

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