こんにちは!たつきちです!
野球をやるうえでほとんどの人が着用しているバッティンググローブですが
メーカーや種類が多くて選ぶのが大変だったりします。
今回の記事では何を選んだらいいのか迷っているそんな方に選ぶ参考になればうれしいです。
バッティンググローブ着用の目的
バッティンググローブは小学生からプロまで幅広く着用されています。
僕が小学生の頃には着けている人は数人といった感じでしたが今では着けていない人の方が
少ないように感じます。
そんなバッティンググローブの主な目的は滑り止めと掌の保護です。
木製バット以外ではバットに「グリップテープ」が巻いてあり滑り止め効果がありますが
使用するにつれてテープが摩耗し滑り止めが効かなくなってきます。
そんなときにバッティンググローブを着用していると滑り防止になります。
もう一つの役割は掌の保護です。
バットを振るとバットとの摩擦で掌に水ぶくれができたり川が剥けてしまいます。
野球経験者であればわかると思いますがお風呂に入ったり手を洗うだけで激痛な上に
皮が剥けた翌日も練習でバットを振るのはまさに地獄でした。。
学生野球では手袋があっても手の皮は剥けますし皮が生え変わって強くなっていきますが
草野球人のような人には苦痛でしかありません。
そういったことからバッティンググローブは重宝されます。
バッティンググローブを選ぶポイント
バッティンググローブを選ぶ際のポイントを紹介していきます。
素材
素材は大きく分けると革と合皮に分かれます。
まず革ですが革の種類でも「型押しシープ」と「スムースシープ」に分かれます。
型押しシープは表面にエンボス加工のがされており素材がされており革が丈夫で破れにくいです。
スムースシープに比べると少しゴワゴワした感じです。
スムースシープは表面が滑らかで手のなじみがよくバットを握った感覚がとてもいいです。
型押しシープより耐久性がないのが欠点で練習用として使用するとすぐに穴が開いてしまいます。
個人的には型押しシープを愛用しております。
スムースシープと比較するとゴワゴワしますが僕は気にならないですし丈夫いので型押しシープを愛用しています。
また破れ防止の補強がされているものもあります。
補強がないものと比べるとゴワゴワ感が増しますが練習用として使用するなら補強ありをおすすめします。耐久性が圧倒的にいいです。
もう一つの素材は「合皮」です。
特徴としてはグリップ力が革に比べて優れているのと水で洗うことができるので革よりきれいに
保つことができます。また価格も革に比べてリーズナブルです。
革に比べて耐久性がなく表面が剥げてくるとグリップ力が極端に低下します。
草野球のみでしか使用せずお金をかけたくない人におすすめです。
色
高校野球のみバッティンググローブは「黒もしくは白」のみ使用が許されています。
パッケージに「高校野球対応」と書かれていますのでご購入の際は注意が必要です。
逆に高校野球以外は何色を使用しても問題ありません。
デザインのこだわりが強い人はオーダーもおすすめです。
値段は少々高いですが自分の好きなカラーにすることが可能です。
おすすめのバッティンググローブ
ここではおすすめのバッティンググローブメーカーを一部紹介していきたいと思います。
ミズノプロ シリコンパワーアーク
このミズノプロのバッティンググローブは素材が柔らかくて耐久性もあるので個人的にはおすすめです。パワーアークラインというシリコンパーツを配置することでスイングのパワーロスを最低限に
抑えることができるそうです。
エボシールド
こちらはアメリカのメーカーで日本では使っている人は少ない割に知名度が高いので
着けているだけで他と差別化をすることができます。
素材も革を使用しているので耐久性にも優れています。
いかがだったでしょうか?
バッティンググローブは試合でも練習でも必須アイテムです。
僕は現役時代から試合用と練習用で使い分けていました。
試合用は特にこだわって自分のお気に入りのバッティンググローブを着用して
試合に臨んでみてはいかがでしょうか。
それでは!
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