こんにちは!たつきちです!
野球をやっていれば必ず目にするミズノプロのグローブ!
高校野球~プロ野球ではもっとも使われているグローブなんじゃないかなと思います。
僕も高校の時使っていたのと今、軟式用で1つ持っています。
値段も他のグローブに比べて高価なため簡単に購入できるものではないですし、ほんとにそれだけの価値があるのか?となかなか購入に踏み切れない方も多いと思います。
この記事では実際にミズノプロのグローブを使ってみた感想やおすすめポイントなどを紹介していきます。
ミズノプロの特徴
ミズノプロはミズノが展開している野球用品の最上位グレードです。
大型スポーツ用品店では見かけませんが野球専門店に行けば必ずと言っていいほど置いてあります。
芯が分厚い
使た感じでは他のメーカーより革が厚めで特に親指から土手にかけての”芯”が分厚い印象です。
なれるまで少し違和感がありますが、全体的に革がヘタってきても芯ががっちりしているのでヘタリ感は少ないです。
また強い打球には負けにくい丈夫さがあります。
ただ、分厚いため打球の感覚が手に伝わりにくいため当てどりだったり感覚を大事にする選手にとっては使いにくいかもしれません。
僕が今メインで使っているドナイヤとは感覚がまったく違う印象です。
革質が良い
革質が他のメーカーに比べて良いです!
革質が良く、耐久性があるため長く使用することができます。
メリット
型の種類が多い
ミズノプロはとにかく型の種類が多いです。
オーダーでは内野手用だけでも22種類も展開されています。
逆に多すぎて選びにくいっといったデメリットでもありますが。。
まずは実際にスポーツ用品店に行っていろんなグローブを試着して選ぶことをおすすめします。
その中で自分にあったグローブが見つかると思います。
全国どこでも売っている
大型スポーツ店には置いてないと書きましたがミズノの取り扱い自体はありますので注文やオーダーには応じてもらえるため手に入りやすさが違います。
ネットでも販売していますので購入したい型が決まっていれば手ごろに購入できます。
デメリット
ここからは唯一のデメリットについて解説していきます。
値段が高い
ミズノプロは他のメーカーに比べて値段が高いです。
硬式の最高級モデルでは7万円近くもします!
軟式でも僕がオーダーしたもので5万円、棚に並んでいる物でも4万円程度とかなり高価になっています。
使ってみた感想
革質については”しなやか”で、申し分ないくらいいいものだと思います。その分、革がヘタるのも早い印象ですが芯がしっかりしているので革がヘタってからも問題なく使えます。
こちらは僕が高校の時に2年間ほど使ったグローブです。
10年以上前のグローブですが、今でも使えるくらいしっかりしています。
革がしなやかな分、耐久性も低いですが修理しながら使っていました。このように革の破れは起こりやすいイメージです。
軟式や学生野球のように毎日朝から晩まで練習するようなことがなければよっぽど革の破れはないと思います。
僕は内野手なのでゴロを捕球する機会が多いですがとにかく吸い付く感じがします!
これは言葉では伝えにくいですが使ったらわかっていただけると思います。
個人的にはこれだけ高価なグローブを買うならオーダーすることをおすすめします。
オーダーでは型だけではなくグローブの色や刺繍と見た目も他の人と差別化できることや5㎜単位で調整できたり土手紐の有無などのグローブの使いやすさへの細かな調整も行えます。
僕自身も市販品と同じ色ですが型などをこだわりたかったのでオーダーしました。
個人的な感想としては値段に見合った価値は充分にあると思います。
いかがでしたでしょうか。
ミズノプロのグローブについて紹介してきました。
僕も使用してきてすごくおすすめできるグローブです!
ぜひ見かけた際は一度手に取ってみてはいかがでしょうか!
では!
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