【軟式ボールの打ち方】とらえるコツと飛ばすコツ!

【軟式ボールの打ち方】とらえるコツと飛ばすコツ! バッティング

こんにちは!たつきちです!

硬式を引退して軟式に転向された人が必ずと言っていいほど悩む軟式ボールの打ち方について解説していきます。

僕も軟式に転向して9年になりますが最近ようやくつかんできた感覚があります!

この記事では打ち方に悩んでいるの参考になればと思います。

硬式から軟式へ変わった人が必ず陥るスランプ

まず初めて軟式バットを振るときに思うのが【めちゃくちゃ軽い!】ということです。

硬式バットは平均900gくらいに対して軟式バットは750g程度しかありません。
もう硬式上がりの選手ならブンブン振り回せる重さですしどこまででもボールを飛ばせそうな感覚でした。

しかし、いざボールを打ってみるとポップフライか引っかけたようなボテボテのゴロばかりです。

草野球なんかだと硬式上がりで期待されてるのに思うような結果が出せないんですよね。

その原因はボールが潰れてしまっているためです。

ボールの潰れ方

軟式ボールは中心が空洞のゴムのため柔らかくボールが潰れやすいです。
そのためボールが潰れて変形しバットの上を滑ってゴロやフライになってしまします。

ではどうすれば強い打球を打つことができるか解説していきます。

凡打を減らすコツ

凡打を減らすコツはボールの軌道にバットを入れることです。

硬式ボールを打つ際は少しボールを切るイメージで打つとスピンがかかり強く伸びのある打球が打てます。

しかし軟式でこの打ち方をするとボールが潰れながらバット上を滑るため凡打になっています。

軟式ボールの潰れ方
画像引用元:ひだっちblog

ですのでバットの上や下にボールが滑り込まないようにバットの軌道にボールを入れることを意識してください。そうするとボールはライナーで低い打球が打てます。

軟式は硬式に比べてスイートスポットが広いため少々詰まっても打球が飛ぶので詰まることを
恐れずにボールの軌道にバットを入れ込むことが凡打にならないコツです。

スイートスポットの違い

ボールを遠くへ飛ばすコツ

硬式ボールはボールにバックスピンをかけて遠くへ飛ばします。

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しかし軟式ではボールが潰れるためボールを切ってスピンをかけることができません。

ではどうやって軟式ボールを飛ばせるのか。

それは乗せて運ぶです。

乗せて飛ばす

潰れるボールをバットに長く張り付けてしゃくり上げることで飛距離が出ます。
これは僕の感覚ですが軟式で弾道を上げるにはある程度下から上にしゃくる必要があります。

僕はこちらのYouTubeでの解説がすごくしっくりきます。
実際この打ち方で僕自身飛距離が出るようになりました。

まずは一度この打ち方で打ってみると飛ばす感覚がつかめると思います。



いかがでしたでしょうか。

草野球でホームランを打つというのは目立つし最高に気持ちいです。
公園のグランドはそんなに大きくない為、野球経験の浅い人でもホームランを打つチャンスはあります!

ぜひホームランをかっ飛ばしてヒーローになっちゃってください!

では!

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