こんにちは!たつきちです!
アンダーシャツはバットやグローブに比べると脇役扱いされますが、パフォーマンスを向上してくれる大事なアイテムです。
野球用のアンダーシャツって最近ではいろんな種類が出ていて初めての人だと何を選んらいいのか迷うと思います。
この記事ではアンダーシャツの選び方とおすすめについて解説していきます。
アンダーシャツのルール
アンダーシャツはピッチャーと野手でルールが異なり意外と知らない人も多いです。
【野球規則 3.03 ユニフォーム】から引用して解説します。
ユニフォームの袖から先や襟元から見える部分は同色でなければいけません。
これは皆さんご存じの方も多いと思います。
見える部分のみなので下記のような柄でもルール上は問題ありません。
最近はアンダーシャツ1枚でもオシャレなものもあります。ユニフォームの下に着用しても問題ないものもありますが中には襟に柄が入っていて使用できないものもあるので注意が必要です。
またピッチャー以外は袖や襟に「番号」や「名前」などを入れても問題ありません。
大学や社会人野球でも襟に名前を入れている人よく見かけます。
これもルール的に問題ありません。
ただし、上記のように名前や番号を入れてはいけないケースがあります。それは高校野球です。
高校野球ではメーカーのロゴが見えているだけでも使用できません。
ユニフォームから透けてメーカーロゴが見えるのすらNGとなっています。
そのため高校野球対応アンダーシャツはロゴも同色になっております。
これはルールになかったとしても見た目的にもみっともないです。
またアンダーアーマーなどのコンプレッションインナーは長く使っていくと表面がポロポロとはがれてきます。
そうなってきたら買い替え時です。
アンダーシャツの種類
アンダーシャツの袖の長さは長袖、七分袖、半袖、ノースリーブの4種類があります。
こそ袖の長さは基本的に夏や冬で使い分けしていただければいいです。
ただピッチャーに関しては汗が指先に垂れないように夏でも長袖を切る人が多いです。
野球で着るアンダーシャツはフィット感に種類があります。
主にコンプレッションタイプ、セミフィットタイプ、ゆったりタイプなどがあります。
コンプレッションタイプのアンダーシャツは、着用時の体に圧をかけることで筋肉の余分なブレを軽減する効果があり、体への負担の軽減や動きやすいといった利点があります。
大谷選手もこのコンプレッションタイプを使用していますね。
僕自身もコンプレッションタイプを使用していますが速乾性もよく夏に長袖を着ていても全然きにならないくらい快適です。
ただし、コンプレッションタイプの締め付けが苦手な人もいると思います。
はじめは僕も慣れるまで首元がむずがゆかったです。
そんな人はセミフィットタイプやゆったりタイプがおすすめです。
おすすめのアンダーシャツ
ここからはおすすめのアンダーシャツを紹介していきます。
アンダーアーマー ヒートギアシリーズ
僕は長年こちらのシリーズを愛用しています。
締め付け感はかなり強い方ですが一度着用すると癖になります。
値段もそれほど高くないことからコスパも高いです。
ミズノ KUGEKIシリーズ
このKUGEKIシリーズは圧倒的に速乾性がよくフィット感についても割と緩めになります。
プロ野球選手も多数着用しているものになりますので試す価値大です。
ここまでアンダーシャツについて解説してきました。
アンダーシャツには暑い夏を快適にしパフォーマンスを向上してくれる大事なアイテムです。
ものによって性能がまったく違いますしタイプによって合う・合わないがあると思います。
個人の野球専門店だとかなりの種類が置いてあります。
自分に合ったアンダーシャツを探してみてはいかがでしょうか。
では!
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