こんにちは! たつきちです!
ユニフォームのパンツって種類があるのをご存じでしたか?
色だったりラインだったりスタイルだったり。
細かなルールがあったりと高校野球では使えないものもあります。
この記事では僕がこれまで実際にいろんなユニフォームパンツを使ってきた経験を踏まえて選び方、おすすめのユニフォームパンツを紹介していきます。
ユニフォームパンツの種類
冒頭にも書きましたがユニフォームパンツには種類があります。
ユニフォームパンツを選ぶ上で大切なのは「ルールを確認すること」です。
連盟や大会、所属するチームでも確認する必要があります。
ユニフォームパンツはカラーやデザインも豊富で、「カラーあり」「ストライプあり」は公式戦選用、練習用は通常の白と分けているチームもあります。
「カラーあり」「ストライプあり」などは、チームで用意されることがあるので個人で買う前に所属するチームに確認しましょう。
色
一般的にほとんどのチームは『白』のパンツを着用しています。
ですが、チームによってはグレーやアイボリー、青といった色のついたユニフォームチームがあります。
今年、107年ぶりの甲子園優勝を果たした慶応高校もグレーのユニフォームですね!
色付きのユニフォームは特注になるため所属チームで購入するのがいいでしょう。
ライン
ライン入りと言ってもパンツの横に入っているものとパンツ全体に入っているストライプがあります。
こちらも公式戦用として着用しているチームがほとんどです。
スタイル
パンツのスタイルは大きく5種類に分類されます。
一つずつ解説していきます。
レギュラー
最も一般的なスタイルです。
少年野球~プロ野球まで幅広く使用されています。
初めてで迷ったらこのタイプを選んでおけば間違いないです!
ショート
レギュラーよりも少し短く長さがひざ下くらいまでしかありません。
こちらも少年野球~プロ野球まで幅広く使用されています。
ショートフィット
ショートと丈の長さは同じですがぴったりとしたシルエットになっています。
ここ10年くらい高校野球や大学野球ではこのスタイルがほとんどです。
若者に人気の着こなしになっています。
ストレート
丈がスパイクまでスタイルです。足掛けタイプだと裾にゴムがついておりスパイクにかけて着用します。
ストレートタイプは高校野球のルールには対応していない為、使用できません。
着用するのは学生野球以外がほとんどで、軟式社会人野球や草野球ではこのスタイルが一番多いです。
バギー
丈はストレートと同じくらいですがストレートよりもゆったりしたシルエットになっています。
ゆったりと着こなしたい方におすすめのスタイルです。
こちらもストレート同様に高校野球では使用ができません。
ユニフォームパンツの選び方
ユニフォームパンツはパフォーマンスに影響に影響するため、自分の身体にあった素材やサイズを選ぶ必要があります。
また、選ぶ上で重要なポイントもあります。
ルール
各連盟でユニフォームのルールが違い使用できるもの、できないものがあります。
パンツを購入する際は必ず連盟のルールにの確認を行いましょう。
また、練習用は基本的になんでもOKですが、チームのルールがあると思いますのでそちらも確認することをおすすめします。
以下では高校野球でのルールついて紹介します。
商標
高校野球ではユニフォームに商標やマークがついた物を使うことはできません。
ですが、間違えて購入してしまってもマークを外せば問題なく使用できるのでご安心ください。
スタイルの指定
先ほど、パンツのスタイルでも少しふれましたが高校野球では【ストッキングを見せることとする】というルールがあるためストレートやバギーのようなパンツは禁止されています。
高校野球は特にルールが厳しく、ユニフォーム以外にも様々なルールがあるため購入の際は注意が必要です。
耐久性、汚れの落ちやすさ
野球は【黒土】という真っ黒なグラウンドでスライディングをするため汚れたり、破れたりします。
そのため汚れが落ちやすいものや、素材が分厚いものだったり膝にパッドが当ててあるものを選ぶことをおすすめします。
汚れが落ちやすいと言っても白のパンツに黒土がつくと簡単には落ちません。
その場合はウタマロの洗濯石鹸を使って下洗いすることをおすすめします。
僕も中学校の時から今も愛用していますがめちゃくちゃよく落ちます!
素材
パフォーマンスを上げるためには動きやすいものを選ぶ必要があります。
練習は耐久性重視のものでもいいですが試合用はストレッチの効いた柔らかい素材のものをおすすめします。
またメーカー独自の構造で動きをサポートしてくれるものもあるので、いろいろ試してみるのもいいと思います。
おすすめのユニフォームパンツ
ミズノ GACHI PANTS
丈夫で汚れが落ちやすいのが特徴で練習用にはもってこいのパンツです。
また値段も安くタイプも豊富なことから学生野球~草野球まで幅広く使われています。
デサント UNIFIT PANTS
耐久性も申し分なく、ミズノ GACHI PANTSよりも素材が柔らかいです。
その分値段は少し上がりますが試合用としても使っていいレベルのパンツです。
僕も社会人になってから4~5年くらいこのパンツを愛用していました。
ローリングス 4D
このパンツは素材が柔らかく動きをサポートする独自の機能がついており使っていて非常に心地いいパンツです。
内野手ゴロで腰を下ろした時にまったく突っ張る感じがなくストレッチ性は抜群です!
デサントの後に3年ほど愛用しました。
ミズノプロ 強伸
現在僕が愛用しているのがミズノプロ 強伸のパンツです。
記事のストレッチ性は抜群で強めのフィット感なのにどんな動きでも突っ張った感じがまったくない一押しのパンツです!
生地は薄く試合用として使うのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここで紹介した以外にも各社いろんなパンツを展開しています。
人それぞれ好みがあると思いますのでぜひ自分に合ったものを見つけてみてはいかがでしょうか。
では!
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