ポジション別!グローブの選び方完全ガイド【初心者〜中級者向け】

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野球を始めるとき、あるいはグローブを新調するとき、どれを選べばいいか迷ったことはありませんか?

実は、グローブはポジションによって形・サイズ・ウェブの種類がまったく異なります。 間違ったグローブを選ぶと、プレーしにくくなるだけでなく、上達の妨げになることもあります。

小学4年から野球を始め、中学〜大学まで硬式野球、今でも軟式野球を続けている筆者が、ポジション別に徹底解説します!


ポジション別グローブの選び方

⚾ 投手(ピッチャー)

投手用のグローブはゴロ捕球や送球を受けるなど第5の内野手と言われていることもあり、グローブも内野手に近い作りで、少し大きめのものが多いです。

また、ボールの握りをランナーや打者に見られないようにウェブに隙間がないものが多いです。

投手用
出典:Béisbol HP

ポケットは深めで、ボールをしっかり隠せるものを選びましょう。

✅ ポイント:ウェブが開いていると、握りがバレやすいため
 クローズドウェブを選ぶことがオススメ!


⚾ 捕手(キャッチャー)

キャッチャーは専用ミットがあり、特殊な形状をしています。

他の野手とは違いボールを取る頻度が圧倒的に多い事と、ピッチャーからの勢いのあるボールを受けるため分厚く、丈夫に設計されているのが特徴です。

キャッチャーミット
出典:ZETT HP
  • 丸みのある形状:球を受け止めやすい設計
  • 厚みがある:速い投球を受けるための緩衝材
  • ポケットが深い:確実に捕球するため

硬式と軟式でも硬さが違うため、使用するボールに合わせたミットを選ぶことが大切です。


⚾ 一塁手(ファースト)

ファーストも専用ミットがあります。

送球を取ることが多いポジションのためポケットが広く、深いのが特徴です。

ファーストミット
出典:ZETT HP
  • 縦長の楕円形:ショートバウンドを拾いやすい形状
  • ポケットが広い:様々な方向からの送球を確実にキャッチ
  • 柔軟性が高い:素早くミットを動かせる

送球を受ける機会が多いポジションなので、受球面の広さと柔軟性を重視しましょう。


⚾ 内野手(セカンド・ショート・サード)

内野手用のグローブはゴロを捕球してから素早く送球必要があるため、小型でポケットが浅いのが特徴です。

内野手用

内野手の中でもポジションごとに少し特徴に違いがあり、サードはバッターから距離が近く強い打球を処理する機会が多いのでセカンド・ショートに比べてポケットが深めの設計になっています。

✅ ポイント:内野手は小さめのグローブの方が操作性が上がります。大きければ良いわけではありません!


⚾ 外野手(レフト・センター・ライト)

外野手は素早い送球より確実な捕球が求められるためサイズが大きくてポケットが深いのが特徴です。

外野手用
出典:ZETT HP

外野手は”小指2本入れ”という小指部分に小指と薬指を入れるタイプグローブが多いです。


硬式用と軟式用

野球ボールには大きく”硬式”と”軟式”の2種類のボールがあります。
大雑把に言ってしまえば、硬いボールと柔らかいボールになります。

それぞれ特徴があり、グローブの選び方も違ってきます。

硬式ボール

硬式ボールはプロ野球や高校野球でも使用しているボールです。

硬式ボール
出典:NPB HP

外は牛革製でコルク芯に糸を巻きつけた作りになっており、軟式ボールより硬くて重い、反発性の高いボールです。

そのため、早くて強いボールが飛んでくることから硬式用グローブは芯が分厚く、丈夫に作られており価格も高価になります。

軟式ボール

軟式ボールは一般的に少年野球〜草野球目で幅広く使用されているボールです。

軟式ボール

外はゴム製で中心は空洞のため硬式ボールよりも軽くて柔らかく、反発性も低く安全性が高いのが特徴です。また、小学生では”J号”中学生以上は”M号”とボールの大きさが違うのも軟式ボールの特徴です。

硬式用グローブよりも芯は柔らかく価格は安価です。


硬式用・軟式用グローブの違い

硬式グローブと軟式グローブは見た目は似ていますが、ボールの違いに合わせて作りが違います。主な違いについて以下の通りです。

項目硬式用軟式用
芯の硬さ硬い柔らかい
重さ重い軽い
価格帯40,000〜80,000円15,000〜50,000円

硬式グローブは強い打球や硬いボールに負けないように素材・製法が丈夫に作られているため、それに伴って重さもしっかりしています。また、価格についてもその分高価になります。

互換性については以下のようなものが挙げられます。
硬式グローブで軟式をやる使えるけど重くて扱いにくい(硬式出身者であれば問題ない)
軟式グローブで硬式をやるすぐに革がへたる。また、ボールを取る時痛い


子ども(少年野球)の場合は?

成長期の子どもは手が大きくなるため、ジャストサイズより少し大きめを選ぶと長く使えます。ただし、大きすぎると操作しにくくなるので注意。

最初のグローブは、ポジションが決まっていないことも多いので、オールラウンド用(内野・外野兼用)でも十分です。ポジションが決まったらポジションにあったグローブを購入しましよう。


まとめ:グローブ選びの3原則

  1. ポジションに合ったグローブを選ぶ
  2. 使うボール(硬式・軟式)に合わせる
  3. 実際に手にはめてみて、フィット感を確認する

グローブ選びは、ただ見た目や価格で決めるのではなく、ポジション・サイズ・素材などをしっかり理解することが大切です。

自分に合ったグローブを使うことで、プレーのしやすさはもちろん、守備力の向上にもつながります。

特に初心者〜中級者の方は、
「少し扱いやすいモデル」+「自分のポジションに合った型」
を意識するだけで、大きく違いを感じられるはずです。

今回紹介したポイントを参考に、ぜひ自分にぴったりのグローブを見つけてください。

道具が変われば、プレーも変わります。
あなたの野球がもっと楽しく、レベルアップするきっかけになれば嬉しいです。

では!

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